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社会保険労務士令和8年度健康保険問 9

令和8年度 社会保険労務士 健康保険 問9

難度標準

法令基準日: 2026-04-10(この日の制度で解答)

健康保険法に関する次のアからオの記述のうち、誤っているものの組合せは、後記AからEまでのうちどれか。ア被保険者に関する毎月の保険料は、翌月末日までに、納付しなければならない。ただし、任意継続被保険者に関する保険料については、その月の10日(初めて納付すべき保険料については、保険者が指定する日)までとする。イ任意継続被保険者は、将来の一定期間の保険料を前納することができる。任意継続被保険者は自己の負担する保険料を納付する義務を負い、保険料の前納は、4月から9月まで若しくは10月から翌年3月までの6か月間又は4月から翌年3月までの12か月間を単位として行うものとする。ただし、当該6か月又は12か月の間において、任意継続被保険者の資格を取得した者又はその資格を喪失することが明らかである者については、当該6か月間又は12か月間のうち、その資格を取得した日の属する月の翌月以降の期間又はその資格を喪失する日の属する月の前月までの期間の保険料について前納を行うことができる。ウ被保険者(任意継続被保険者を除く。)が療養のため労務に服することができないことにより傷病手当金を受給している期間中に65歳に達したことにより国民年金法及び厚生年金保険法による老齢を支給事由とする年金たる給付の支給を受けることができるときは、傷病手当金は、支給されない。ただし、その受けることができる老齢退職年金給付の額(当該老齢退職年金給付が2以上あるときは、当該2以上の老齢退職年金給付の額の合算額)につき厚生労働省令で定めるところにより算定した額が、傷病手当金の額より少ないときは、その差額が支給される。エ被保険者の被扶養者が家族療養費に係る療養を受けるため、病院又は診療所に移送されたときは、家族移送費として、被保険者に対し、厚生労働省令で定めるところにより算定した金額が支給される。オ被保険者の疾病又は負傷に関して、入院している場合における食事は医療の一環として提供されるべきものであり、それぞれ患者の病状に応じて必要とする栄養量が与えられ、食事の質の向上と患者サービスの改善をめざして行われるべきものである。また、生活療養の温度、照明及び給水に関する療養環境は医療の一環として形成されるべきものであり、それぞれの患者の病状に応じて適切に行われるべきものである。これらは健康保険法第63条第1項に定める療養の給付により提供される。

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

誤っている記述はウとオで、組合せはE。

詳細Layer 2
展開

健康保険法第108条第5項の老齢退職年金との調整は、第104条による資格喪失後の継続給付を受ける者が対象であり、在職中の被保険者を一律に対象とする規定ではない。食事療養と生活療養は第63条第2項により同条第1項の療養の給付に含まれず、入院時食事療養費・入院時生活療養費として別に給付される。ア・イ・エは正しい。

各選択肢の解説

A

(アとイ)

ア・イは正しいため、誤りの組合せにならない。アは保険料の納期(翌月末日、任継は当月10日)、イは前納の単位(6か月・12か月)の記述。

B

(アとエ)

アもエも正しく、誤りの組合せではない。エの家族移送費は被保険者に支給される。

C

(イとオ)

イは正しい。施行令第48条は4~9月又は10~翌年3月の6か月、又は4~翌年3月の12か月を前納単位とする。期間途中の資格取得者は取得月の翌月以降、資格喪失が明らかな者は喪失月の前月までの保険料を前納できる。オが誤りでも、イとの組合せにはならない。

D

(ウとエ)

ウは誤り。健康保険法第108条第5項の老齢退職年金との調整は、第104条による資格喪失後の継続給付を受ける者に限られる。エは第112条の家族移送費の記述として正しいため、ウとエは誤りの組合せではない。

E

(ウとオ)

正答。ウは資格喪失後の継続給付に係る老齢退職年金との調整を、在職中の被保険者にも適用するとした点が誤り。オは、食事療養・生活療養を第63条第1項の療養の給付で提供するとした点が誤りである。同条第2項第1・2号で療養の給付から除かれ、第85条・第85条の2の入院時食事療養費・入院時生活療養費として給付される。

この解説は?

出典:全国社会保険労務士会連合会 試験センター 第58回(令和8年度)社会保険労務士試験 択一式「健康保険法」問9(問題・正答)。解説は過去問AIの独自作成で、試験センターとは関係ありません。

解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:全国社会保険労務士会連合会 試験センター 第58回(令和8年度)社会保険労務士試験 択一式「健康保険法」問9(問題・正答)。解説は過去問AIの独自作成で、試験センターとは関係ありません。

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