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第一級アマチュア無線技士2026年8月試験無線工学問 11

2026年8月試験 第一級アマチュア無線技士 無線工学 問11

難度標準

(HZ808-3)

A-11 次の記述は、図に示す送信機の終段電力増幅器に用いるπ 形結合回路の調整方法について述べたものである。 内に入

れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。なお、同じ記号の 内には同じ字句が入るものとする。

(1) 可変コンデンサ A の静電容量を最大値に設定した後、終段電力増幅器の直流電流計A1 の指示が B となるよう

に、他方の可変コンデンサの静電容量を調整する。

(2) 次に、 A の静電容量を少し減少させると、アンテナ電流を示す高周波電流計A2の指示値が C し、終段電力増幅

器のプレート電流が D するので、再度他方の可変コンデンサを調整して、直流電流計A1 の指示が B となる点を

求める。

(3) (2)の操作を繰り返し行い、高周波電流計A2の指示値が所要の値となるように調整する。

A B C D

1 C1 最大 減少 減少

2 C1 最小 減少 増加

3 C1 最小 増加 増加

4 C2 最大 増加 減少

5 C2 最小 増加 増加

+EB

アンテナ

電力増幅器

A2

C1

C2

A1

+EB : 直流電源

選択肢

解説

解説本文

展開
解説Layer 1

C2=アンテナ側の負荷、C1=プレート側の同調。A1ディップとA2増加を図で確認

各選択肢の解説

1

C1/最大/減少/減少

誤り。図でC1はプレート側の同調、C2はアンテナ側の負荷調整。最大容量から徐々に減らすのはC2で、C1はA1電流最小のディップへ再同調する。

2

C1/最小/減少/増加

誤り。A1最小とプレート電流増加は合うが、減少させる側はC1でなくアンテナ側のC2であり、アンテナ電流は減少でなく増加。

3

C1/最小/増加/増加

誤り。A1最小、アンテナ電流/プレート電流増加は合うが、手順で順次減らす可変容量はC1でなく図のアンテナ側C2。

4

C2/最大/増加/減少

誤り。A=C2、アンテナ電流増加は合うが、C1で調整するプレート直流電流A1は最大でなく最小。C2を減らしたときプレート電流も増加する。

5

C2/最小/増加/増加

正しい。図のC2を最大から徐々に減らして負荷を増し、C1を再調整してA1のプレート電流を最小にディップさせる。A2のアンテナ電流とプレート電流は増加する。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:公益財団法人日本無線協会

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

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