メインコンテンツへスキップ
第一級アマチュア無線技士2026年8月試験無線工学問 7

2026年8月試験 第一級アマチュア無線技士 無線工学 問7

難度標準

A-7 次の記述は、図に示すP チャネルMOS 形の電界効果トランジスタ(FET)について述べたものである。 内に入れるべき字句

の正しい組合せを下の番号から選べ。

(1) 一般に、ドレイン・ソース間には、 A の電圧を加えて用いる。

(2) FET の相互コンダクタンスgm は、電圧及び電流の変化分をΔ とすれば gm = B で表される。

(3) (1)の場合、VGS = 0〔V〕のときID は C 。

A B C

1 D に負(-)、S に正(+) ΔID /ΔVDS 流れる

2 D に負(-)、S に正(+) ΔID /ΔVGS 流れる

3 D に負(-)、S に正(+) ΔID /ΔVGS 流れない

4 D に正(+)、S に負(-) ΔID /ΔVDS 流れない

5 D に正(+)、S に負(-) ΔID /ΔVGS 流れる

VGS

FET

D

VDS

G

ID

D:ドレイン

S:ソース

G:ゲート

VDS: D-S 間電圧〔V〕

VGS: G-S 間電圧〔V〕

ID:ドレイン電流〔A〕

S

選択肢

解説

解説本文

展開
解説Layer 1

図のPチャネル・ゲート絶縁と破線状チャネル記号を視認; gm=ΔID/ΔVGS

各選択肢の解説

1

D負/S正/ΔID/ΔVDS/流れる

誤り。図のPチャネルではDをSより負にする点は合うが、相互コンダクタンスはゲート電圧変化に対するドレイン電流変化ΔID/ΔVGS。図のエンハンスメント型記号ではVGS=0で流れない。

2

D負/S正/ΔID/ΔVGS/流れる

誤り。D負/S正とΔID/ΔVGSは合うが、図のチャネルを分断して描いた記号はエンハンスメント型を表す。この型ではVGS=0でチャネルが形成されず、IDは流れない。

3

D負/S正/ΔID/ΔVGS/流れない

正しい。PチャネルのDをSより負に置く。gmはΔID/ΔVGSで、図のエンハンスメント型ではVGS=0でチャネルが形成されずIDは流れない。

4

D正/S負/ΔID/ΔVDS/流れない

誤り。DをSより正にする極性がPチャネルの通常動作と逆。gmの分母はVDSでなくVGSである。

5

D正/S負/ΔID/ΔVGS/流れる

誤り。gmの式のみ合うが、D正/S負はPチャネルの通常動作と逆で、VGS=0で『流れる』も図のエンハンスメント型と逆。

この解説は?
解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:公益財団法人日本無線協会

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

AI コパイロット

この問題を AI と深掘りする

用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。

クイズモードで開く

関連する問題

無線工学 の他の問題

他試験の同テーマ問題

トピック「無線工学」を扱う他試験区分の過去問