Cmax=250+30=280 pF; L=1/((2π*1.9e6)^2*Cmax)≈25 μH
2026年5月試験 第一級アマチュア無線技士 無線工学 問13
A-13 図に示す高周波増幅部の同調回路において、可変コンデンサCV の最大静電容量が250〔pF〕、最小静電容量が30〔pF〕であ
った。このとき受信できる最低受信周波数を1.9〔MHz〕とするための同調コイルL2 のインダクタンスの値として、最も近いも
のを下の番号から選べ。ただし、同調回路全体の漂遊(浮遊)容量は30〔pF〕とする。また、コイルL1の影響は無視するものと
する。
1 2.5〔μ H〕
2 6.3〔μ H〕
3 10〔μ H〕
4 25〔μ H〕
5 40〔μ H〕
FET
L1
周波数
変換部
受信アンテナ
L2
CV
選択肢
解説
解説本文
展開閉じる
解説
解説本文
各選択肢の解説
- 1
2.5〔μH〕
誤り。図でL2とCvは並列共振し、最低周波数は最大Cv=250 pFと浮遊30 pFの合計280 pFで決まる。L≈25 μHで2.5 μHではない。
- 2
6.3〔μH〕
誤り。共振式L=1/((2πf)²C)へ1.9 MHz、280 pFを入れると約25 μH。6.3 μHでは共振周波数が高すぎる。
- 3
10〔μH〕
誤り。L2=10 μHでは同じ280 pFの共振周波数は1.9 MHzより高い。必要値は約25 μH。
- 4
25〔μH〕
正しい。図の最低受信周波数ではCv最大250 pF。浮遊30 pFと合計280 pF、L2=1/((2π×1.9 MHz)²×280 pF)≈25 μH。
- 5
40〔μH〕
誤り。40 μHなら280 pFとの共振周波数は1.9 MHzより低い。計算値は約25 μH。
解説・公式出典について
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