電解液KOHの液性・NiMH公称1.2 V・Li-ionとの体積密度比較
2026年5月試験 第一級アマチュア無線技士 無線工学 問16
A-16 次の記述は、ニッケル・水素蓄電池について述べたものである。 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から
選べ。
(1) 電解液として水酸化カリウムなどの A 性水溶液を用い、正極にニッケル酸化物、負極に水素吸蔵合金を用いた二次
電池であり、1 個当たりの公称電圧は約 B 〔V〕である。
(2) エネルギー密度は、同一形状・容積のリチウムイオン蓄電池より C 。
A B C
1 酸 1.2 大きい
2 酸 3.6 小さい
3 アルカリ 1.2 大きい
4 アルカリ 1.2 小さい
5 アルカリ 3.6 大きい
選択肢
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各選択肢の解説
- 1
酸/1.2 V/大きい
誤り。1.2 Vは近いが、水酸化カリウム水溶液は酸性でなくアルカリ性。リチウムイオンより高密度というCも違う。
- 2
酸/3.6 V/小さい
誤り。エネルギー密度が小さい点は合うが、電解液は酸性でなくアルカリ性、公称電圧は3.6 Vでなく約1.2 V。
- 3
アルカリ/1.2 V/大きい
誤り。アルカリ性、約1.2 Vは合うが、同一形状・容積ならリチウムイオンよりエネルギー密度は一般に小さい。
- 4
アルカリ/1.2 V/小さい
正しい。KOH水溶液はアルカリ性、ニッケル水素の公称電圧は約1.2 V、一般にリチウムイオンより体積エネルギー密度が小さい。
- 5
アルカリ/3.6 V/大きい
誤り。アルカリ性は合うが、3.6 Vはニッケル水素セルの公称電圧ではない。エネルギー密度も一般にリチウムイオンより小さい。
解説・公式出典について
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