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第一級アマチュア無線技士2026年5月試験無線工学問 22

2026年5月試験 第一級アマチュア無線技士 無線工学 問22

難度標準

(HZ805-6)

A-22 次の記述は、超短波(VHF)帯における山岳伝搬について述べたものである。 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の

番号から選べ。なお、同じ記号の 内には、同じ字句が入るものとする。

(1) 見通し外の遠距離の通信において、伝搬路上に山岳があり、送受信点からその山頂が見通せるとき、山岳による A 波

の電界強度は、山岳がない球面大地を伝搬した場合の電界強度より著しく B なることがある。

(2) 送受信点間の距離が同じ場合、山岳 A 波に生じるフェージングの強さは、一般に、山岳がない見通し外の球面大地

を伝搬した場合のフェージングに比べて C 。

A B C

1 回折 弱く 強い

2 回折 強く 弱い

3 散乱 弱く 弱い

4 散乱 弱く 強い

5 散乱 強く 強い

選択肢

解説

解説本文

展開
解説Layer 1

山頂が送受両地点から見通せる山岳回折と球面大地伝搬を比較

各選択肢の解説

1

回折/弱く/強い

誤り。山頂で回り込む伝搬は回折波だが、球面大地だけの見通し外伝搬より受信電界が強まる場合があるのでBは『強く』。

2

回折/強く/弱い

正しい。山岳による回折波は球面大地だけの場合より電界が強くなることがあり、山岳の比較的安定した経路ではフェージングが一般に弱い。

3

散乱/弱く/弱い

誤り。設問の山頂を見通せる障害物経路は山岳回折波であり散乱波ではない。電界も『弱く』でなく『強く』なり得る。

4

散乱/弱く/強い

誤り。山岳による主な作用は散乱でなく回折。電界が『弱く』なるとの組合せも設問の山岳回折の特徴と逆。

5

散乱/強く/強い

誤り。Bは強くなる場合がある点は合うが、Aは散乱でなく回折、Cはフェージングが強いのでなく弱い。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:公益財団法人日本無線協会

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