経済産業省『電気設備の技術基準の解釈』第146条第2項・146-1表で、直径2.0mmの600Vビニル絶縁電線(軟銅線)の基準許容電流は35A。
令和6年度 上期 第二種電気工事士 学科 問8
金属管による低圧屋内配線工事で、管内に直径2.0mmの600Vビニル絶縁電線(軟銅線)4本を収めて施設した場合、電線1本当たりの許容電流[A]は。ただし、周囲温度は30℃以下、電流減少係数は0.63とする。
選択肢
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周囲温度30℃以下では温度補正係数は1.0。設問指定の金属管内4本の電流減少係数0.63を乗じると、35A×1.0×0.63=22.05Aなので22Aとなる。
各選択肢の解説
- ア
17
17Aは直径1.6mmの基準許容電流27Aに0.63を掛けた17.01Aに相当し、設問の直径2.0mmを1.6mmと取り違えた値。
- イ
22
35A×0.63=22.05Aに対応する整数の選択肢であり、正しい。
- ウ
30
30Aは35A×0.63=22.05Aより大きく、指定の電流減少係数を適用した値ではない。
- エ
35
35Aは直径2.0mm軟銅線の基準許容電流(電流減少係数を掛ける前)。管内4本の係数0.63を反映していない。
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