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第二種電気工事士令和6年度 下期学科問 4

令和6年度 下期 第二種電気工事士 学科 問4

難度やや易

図のような正弦波交流回路の電源電圧vに対する電流iの波形として、正しいものは。

問4の図表1
問4の図表2
問4の図表3
問4の図表4
問4の図表5

選択肢

解説

結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成

展開
結論Layer 1

回路はコンデンサCのみに電源電圧vが印加される単純な容量性回路である。

詳細Layer 2
展開

コンデンサの電流はi=C(dv/dt)で表され、v=Vmsin(ωt)とするとi=ωCVmsin(ωt+90°)となる。すなわち電流iは電圧vに対して位相が90°(1/4周期)進む。この位相関係(iがvより90°先行する)を満たす波形の組がハである。

各選択肢の解説

ア

iの波形がvの波形よりも位相が90°(1/4周期)遅れて描かれている正弦波の組(0°付近でiが負の最大値付近にあり、90°付近でiが0を上向きに横切る)

iがvに対して90°遅れる波形であり、これはコイル(インダクタ)単体回路の電流位相に相当する。本問の回路はコンデンサのみのため、この位相関係とは一致しない。

イ

vとiが0°・180°・360°でともに0となる同相の正弦波で、iの振幅がvより小さく描かれている波形の組

iがvと同相で振幅のみ小さい波形であり、これは抵抗のみの回路の電流波形に相当する。本問の回路はコンデンサのみのため、この位相関係とは一致しない。

ウ

iの波形がvの波形よりも位相が90°(1/4周期)進んで描かれている正弦波の組

正答。i=C(dv/dt)の関係から、電流iは電圧vに対して位相が90°進む。この関係を示す波形の組。

エ

vとiの位相が180°(半周期)ずれた逆位相の正弦波の組(vが正の半周期のときiが負になる)

vとiの位相が180°ずれた逆位相の波形であり、コンデンサ単体回路のi=C(dv/dt)から導かれる90°進みの関係とは一致しない。

この解説は?
AI生成

解説は公式の問題文・公式解答を基に作成しています。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:令和6年度下期第二種電気工事士学科試験 問4(電気技術者試験センター)。原本のイ・ロ・ハ・ニをア・イ・ウ・エに置換。

検証プロセス・誤り報告フローは 運営透明性レポートで公開しています。

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何が問われるか
本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
学習の進め方
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