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1級FP技能検定2026年9月試験学科問 7

2026年9月試験 1級FP技能検定 学科 問7

難度やや難

法令基準日: 2026-04-01(この日の制度で解答)

確定拠出年金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

公式正答はエ(選択肢4)。

詳細Layer 2
展開

確定拠出年金法83条は、資格喪失月の翌月から起算して6カ月以内に移換手続をしない場合の自動移換を定めます。3カ月とする点が誤りです。

各選択肢の解説

ア

企業型年金加入者掛金を拠出している企業型年金加入者は、当該掛金の額の多寡に

かかわらず、個人型年金加入者となることができない。

確定拠出年金法62条により、企業型年金加入者掛金を拠出する者は個人型年金加入者となれません。

イ

企業型年金規約において、企業型年金加入者が企業型年金加入者掛金を拠出するこ

とができることを定める場合、当該掛金の額については、事業主掛金の額を超える額

を設定することができるが、各企業型年金加入者に係る1年間の事業主掛金の額と企

業型年金加入者掛金の額との合計額の総額は、拠出限度額を超えてはならない。

2026年4月1日時点の確定拠出年金法19・20条と同法施行令6条では、加入者掛金が事業主掛金を超えないという上限はなく、両掛金の合計には拠出限度額が適用されます。

ウ

企業型年金加入者が退職によりその資格を喪失し、その後、確定給付企業年金を実

施している事業所に就職してその加入者となった場合、所定の要件を満たせば、個人

別管理資産を確定給付企業年金に移換することができる。

確定拠出年金法54条の4により、所定の要件を満たせば個人別管理資産を転職先の確定給付企業年金に移換できます。

エ

企業型年金加入者が退職によりその資格を喪失し、その喪失した日が属する月の翌

月から3カ月以内に個人別管理資産の移換手続をしなかった場合、当該資産は国民年

金基金連合会に自動移換され、所定の手数料が当該資産から徴収される。

確定拠出年金法83条は、資格喪失月の翌月から起算して6カ月以内に移換手続をしない場合の自動移換を定めます。3カ月とする点が誤りです。

この解説は?
解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定1級 学科試験 基礎編(2026年9月)。改行・空白を整形し、選択肢番号1~4をア~エへ変更。解説は独自作成。

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

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