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第二級海上無線通信士2026年3月試験無線工学A問 16(a)

2026年3月試験 第二級海上無線通信士 無線工学A 問16(a)

難度標準

次の記述は、図に示す構成例を用いて、海上移動業務に使用するSSB(J3E)送信機の割当周波数からの周波数偏差を測定する方法について述べたものである。空欄に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、公称搬送周波数fc〔Hz〕は、fc=割当周波数−1,400〔Hz〕である。また、低周波発振器の周波数精度及び周波数計の測定精度は、周波数の許容偏差(単位〔Hz〕)より10倍以上高い(良い)値とする。

(1) 低周波発振器の周波数をA〔Hz〕の正弦波として送信機に加え、規定の変調状態とする。

(2) 送信機出力は、測定用負荷を介して周波数計に接続する。

(3) 送信機出力の周波数成分の数は一つであり、Bに現れるので、周波数計でその周波数を測定する。

(4) 周波数の偏差Δf〔Hz〕は、(3)で測定した周波数の値をfm〔Hz〕とすれば、Δf=fm−(C)〔Hz〕から得られる。

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

与えられた公称搬送波と割当周波数の関係をそのままUSBの周波数和に使っている。

詳細Layer 2
展開

公称搬送周波数より1400 Hz高い位置が割当周波数なので、1400 Hzの単一音でUSBを発生させる。正常時の出力はfc+1400、したがってΔf=fm−(fc+1400)。

各選択肢の解説

1

1,400/下側波帯/1,400−fc

1400 Hzは合うが、海上J3Eの上側波帯を下側波帯にしている。基準周波数もfc+1400。

2

1,400/上側波帯/1,400+fc

与えられた公称搬送波と割当周波数の関係をそのままUSBの周波数和に使っている。

3

6,400/下側波帯/6,400−fc

6400 Hzでは割当位置から5000 Hz離れ、側波帯と基準周波数の符号も誤っている。

4

6,400/上側波帯/6,400+fc

USBの和という形は合うが、試験音を6400 Hzにすると設問の割当位置1400 Hzと一致しない。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:公益財団法人日本無線協会 第二級海上無線通信士 2026-03 無線工学A A16(問題・正答)。原問の図・数式・語群は公式原紙の画素で保持。解説は独自作成。

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

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