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第二級海上無線通信士2026年9月試験無線工学A問 14(a)

2026年9月試験 第二級海上無線通信士 無線工学A 問14(a)

難度標準

次の記述は、図に示す容量形可変リアクタンス減衰器の等価回路について述べたものである。空欄に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、入力電圧をei〔V〕、出力電圧をeo〔V〕、コンデンサの静電容量をC1〔F〕及びC2〔F〕とし、eiの角周波数をω〔rad/s〕とする。

(1) 出力端子を開放したとき、eo=ei×{[1/(jωC2)]/[1/(jωC1)+1/(jωC2)]}=ei×A〔V〕。

(2) 減衰量を示すeo/eiは、C1とC2の間にBの関係が成り立つときeo/ei≒C1/C2で表され、C1を変化させて減衰量を変えることができる。

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

出力をC2から取り出す容量分圧の式と、小さいC1を分母で無視する近似条件が一致。

詳細Layer 2
展開

出力は接地側C2の端子電圧なのでeo/ei=Z2/(Z1+Z2)。Zk=1/(jωCk)を代入し分母分子にjωC1C2を掛けるとC1/(C1+C2)。C1≪C2なら分母≈C2となる。

各選択肢の解説

1

C1/(C1+C2)/C1≪C2

出力をC2から取り出す容量分圧の式と、小さいC1を分母で無視する近似条件が一致。

2

C1/(C1+C2)/C1≫C2

正確な式は合うが、C1≫C2なら比は約1でありC1/C2には近似できない。

3

C2/(C1+C2)/C1≪C2

近似条件は合うが分子が逆。容量の小さい方に大きな電圧が現れ、出力C2の比の分子はC1。

4

C2/(C1+C2)/C1≫C2

分子も近似条件も誤り。C1≫C2なら本回路のeo/eiは約1となる。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:公益財団法人日本無線協会 第二級海上無線通信士 2026-09 無線工学A A14(問題・正答)。原問の図・数式・語群は公式原紙の画素で保持。解説は独自作成。

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

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