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第二級海上無線通信士2026年9月試験無線工学A問 6(a)

2026年9月試験 第二級海上無線通信士 無線工学A 問6(a)

難度標準

次の記述は、図に示すQPSK変調器の原理的な構成例について述べたものである。空欄に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。

(1) 分配器で分配された搬送波は、BPSK変調器1には直接、BPSK変調器2にはπ/2移相器を通して入力される。BPSK変調器1の出力の位相は、符号aiに対応して変化し、搬送波の位相に対してA〔rad〕の値をとる。また、BPSK変調器2の出力の位相は、符号biに対応して変化し、搬送波の位相に対してπ/2又は3π/2〔rad〕の値をとるので、それぞれの出力を合成(加算)することによりQPSK波を得る。

(2) このように、QPSKは、搬送波のπ/2〔rad〕おきの位相を用いて、1シンボルでBビットの情報を送る変調方式である。

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

二相反転0/πと四状態に対応する2ビットの組合せ。

詳細Layer 2
展開

BPSKは符号で搬送波の符号を反転させるため、直接経路の位相は0又はπ。直交する二つのBPSKの±符号を組み合わせると4状態になりlog2 4=2 bit/symbol。

各選択肢の解説

1

A=0又はπ、B=2

二相反転0/πと四状態に対応する2ビットの組合せ。

2

A=0又はπ、B=4

位相は合うが4ビットなら16状態必要。QPSKの4状態では2ビット。

3

A=0又はπ/2、B=2

BPSKの二値位相差はπであり、0とπ/2を直接BPSKの二状態にはしない。

4

A=0又はπ/4、B=4

BPSKの反転角とQPSKの情報量の両方が誤り。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:公益財団法人日本無線協会 第二級海上無線通信士 2026-09 無線工学A A6(問題・正答)。原問の図・数式・語群は公式原紙の画素で保持。解説は独自作成。

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

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