正しい。微小ダイポール利得3/2と等方性実効面積λ²/(4π)からSs=3λ²/(8π)、一般アンテナはS=Gλ²/(4π)。
2026年7月試験 第一級陸上無線技術士 無線工学B 問2
A-2 次の記述は、絶対利得がG(真数)のアンテナの実効面積を表す式を求める過程について述べたものである。 内に入れ
るべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。
(1) 微小ダイポールの実効面積Ss は、波長をλ〔m〕とすると、次式で表さ
れる。
Ss = A 〔m2〕
(2) 一方、実効面積がS〔m2〕のアンテナの絶対利得G(真数)は、等方性
アンテナの実効面積をSi〔m2〕とすると、次式で定義されている。
G = S/Si
(3) また、微小ダイポールの絶対利得Gs(真数)は、次式で与えられる。
Gs = B
(4) したがって、絶対利得がG(真数)のアンテナの実効面積S は、次式
で与えられる。
S = C 〔m2〕
A B C
1 3λ2/(8π) 3/2 Gλ2/(4π)
2 3λ2/(8π) 1/2 Gλ2/(4π)
3 3λ2/(8π) 1/2 Gλ2/(2π)
4 3λ2/(4π) 3/2 Gλ2/(2π)
5 3λ2/(4π) 1/2 Gλ2/(4π)
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各選択肢の解説
- 1
A=3λ²/(8π)、B=3/2、C=Gλ²/(4π)
正しい。微小ダイポール利得3/2と等方性実効面積λ²/(4π)からSs=3λ²/(8π)、一般アンテナはS=Gλ²/(4π)。
- 2
A=3λ²/(8π)、B=1/2、C=Gλ²/(4π)
誤り。Bの微小ダイポール絶対利得は1/2でなく3/2。
- 3
A=3λ²/(8π)、B=1/2、C=Gλ²/(2π)
誤り。Bは3/2であり、一般アンテナの実効面積の分母は4π。
- 4
A=3λ²/(4π)、B=3/2、C=Gλ²/(2π)
誤り。Aを2倍、Cも2倍としており、いずれも利得と実効面積の関係に合わない。
- 5
A=3λ²/(4π)、B=1/2、C=Gλ²/(4π)
誤り。Aは3λ²/(8π)でBは3/2。Cのみ合う。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:公益財団法人日本無線協会 第一級陸上無線技術士試験 2026年7月 無線工学B A2(問題・正答)。解説は過去問AIが独自作成。図・数式語群は原典から切り出し。
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