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第二級陸上無線技術士2026年1月試験無線工学B問 4

2026年1月試験 第二級陸上無線技術士 無線工学B 問4

難度標準

A-4 次の記述は、微小ダイポールを正弦波電流で励振した場合に発生する電磁界の成分について述べたものである。このうち正し

いものを下の番号から選べ。

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

正しい。放射E,Hはいずれも1/r。球面で面積がr²になるので電力保存にも一致。

詳細Layer 2
展開

微小電気ダイポールの近傍・誘導・放射項は1/r³,1/r²,1/r。誘導/放射比=1/(kr)。

各選択肢の解説

1

微小ダイポールのごく近傍で支配的な電磁界は、静電界と静磁界の二つである。

誤り。電気微小ダイポールの近傍は1/r³の準静電界が支配し、対応する磁界は1/r²の誘導磁界である。静磁界の対ではない。

2

誘導電磁界は、ビオ・サバールの法則に従う磁界とそれに対応する電界で、その大きさは、微小ダイポールからの距離の3乗に反比例する。

誤り。誘導項は1/r²で、1/r³は電気ダイポールの準静電界項。

3

放射電磁界の強度は、微小ダイポールからの距離に反比例する。

正しい。放射E,Hはいずれも1/r。球面で面積がr²になるので電力保存にも一致。

4

誘導電磁界と放射電磁界の大きさは、微小ダイポールからの距離が波長の(1/π)倍のとき等しくなる。

誤り。1/r²と1/rの係数比は1/(kr)。等しくなるkr=1、r=λ/(2π)。

5

放射電界の位相は、放射磁界の位相よりπ/2〔rad〕遅れている。

誤り。自由空間遠方の放射EとHはE=η0Hで同相。π/2の差ではない。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

公益財団法人 日本無線協会

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