ITIL 2011 edition のサービスライフサイクルは、戦略策定から始まり、設計、移行、運用を経て、継続的な改善へと流れます。この流れにおいて、まず「サービスストラテジ(サービス戦略)」が、顧客のビジネス目標達成に貢献するITサービスとは何かを定義し、将来のITサービス提供の方向性を定めます。これが完了すると、次に「サービスデザイン(サービス設計)」段階で、顧客の要求を満たすための新しいサービスや変更されたサービスを具体的に設計します。設計されたサービスは、「サービストランジション(サービス移行)」段階で、運用環境へ展開され、実際に利用可能となります。そして、「サービスオペレーション(サービス運用)」段階で、サービスが継続的に提供され、管理されます。
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