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技術士 総合技術監理部門令和7年度学科問 11

令和7年度 技術士 総合技術監理部門 学科 問11

難度標準

法令基準日: 2025-04-01(この日の制度で解答)

労働安全衛生法で規定される,労働者の心理的な負担の程度を把握するための検査(以下「ストレスチェック」という。)に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

ストレスチェック制度では、個人の結果は実施者(医師等)から本人に直接通知します。事業者が個人の結果を受け取れるのは本人の同意がある場合だけです。事業者が結果を受け取って記録し、通知するとした肢4が最も不適切です。

詳細Layer 2
展開

※問題冊子が示す基準日(令和7(2025)年4月1日)時点の法令・制度・指針に基づく解説です。その後の改正・改訂に注意してください。

各選択肢の解説

(1)

常時使用する労働者の数が50人以上の事業場では,事業者は,常時使用する労働者に対して,1年以内ごとに1回,定期に,ストレスチェックを行わなければならない。

適切です。基準日の2025年4月1日時点では、常時50人以上の労働者を使用する事業場に、1年以内ごとに1回、定期に実施する義務がありました(労働安全衛生法66条の10、同規則)。50人未満の事業場は当分の間、努力義務でした。

(2)

ストレスチェックは,労働者のストレスの程度を把握し,労働者自身のストレスへの気付きを促すとともに,職場改善につなげることにより,労働者がメンタルヘルス不調となることを未然に防止することを主な目的としている。

適切です。制度の主な目的は、本人のストレスへの気付きと職場環境の改善によってメンタルヘルス不調を未然に防ぐこと(一次予防)です。不調者を見つけ出すことは主目的ではありません。

(3)

ストレスチェックでは,労働者に対して,職場における心理的な負担の原因,心理的な負担による心身の自覚症状,職場における他の労働者による支援に関する事項について検査を行わなければならない。

適切です。検査項目は、①職場における心理的な負担の原因、②心理的な負担による心身の自覚症状、③職場における他の労働者による支援、の3領域です(労働安全衛生規則52条の9)。

(4)

ストレスチェックを実施した事業者は,当該検査を行った医師等から個々の労働者の検査結果の提供を受け,ストレスの程度を記録後,個々の労働者に検査結果を通知しなければならない。

不適切です(正答)。検査結果は、実施した医師等から労働者本人に直接通知されます。本人の同意なしに事業者へ提供することは禁じられています(法66条の10第2項)。事業者が受け取って記録した後に通知するという流れは誤りです。

(5)

ストレスチェックを実施した事業者は,当該検査を行った医師等に検査結果を一定規模の集団ごとに集計・分析させ,その結果を勘案し,必要に応じて,当該集団の労働者の心理的な負担を軽減するための適切な措置を講ずるよう努めなければならない。

適切です。実施者に一定規模の集団ごとに結果を集計・分析させ、その結果を勘案して心理的負担を軽減する措置を講ずることは、事業者の努力義務とされています(規則52条の14)。

この解説は?

出典:公益社団法人日本技術士会 令和7年度技術士第二次試験 総合技術監理部門 必須科目 択一式 Ⅰ-1-11(問題・正答)。解説は過去問AIの独自作成で、日本技術士会とは関係ありません。

解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:公益社団法人日本技術士会 令和7年度技術士第二次試験 総合技術監理部門 必須科目 択一式 Ⅰ-1-11(問題・正答)。解説は過去問AIの独自作成で、日本技術士会とは関係ありません。

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

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