併存的債務引受は、債務者と引受人となる者との契約によってもすることができる。
令和6年度 10月試験 宅地建物取引士 学科 問9
法令基準日: 2024-04-01(この日の制度で解答)
承諾に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。
選択肢
解説
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この場合、債権者が引受人となる者に対して承諾をした時に効力を生じる(民法470条3項)。よって選択肢2が正しい。
各選択肢の解説
- ア
第三者が債務者との間で、債務者の債務につき免責的債務引受契約をする場合、債権者の承諾は不要である。
誤り。免責的債務引受を債務者と引受人となる者との契約でする場合、債権者が引受人となる者に対して承諾をすることが必要である(民法472条3項)。
- イ
第三者が債務者との間で、債務者の債務につき併存的債務引受契約をした場合、債権者が第三者に承諾をした時点で、その効力が生ずる。
正しい。債務者と引受人となる者との契約による併存的債務引受は、債権者が引受人となる者に承諾をした時に効力を生じる(民法470条3項)。
- ウ
第三者が債権者との間で、債務者の債務につき併存的債務引受契約をした場合、債務者が第三者に承諾をした時点で、その効力が生ずる。
誤り。債権者と引受人となる者との契約による併存的債務引受は、債務者の承諾を要せず、契約により効力を生じる(民法470条2項)。
- エ
賃借人が賃貸借契約の目的物を第三者に転貸する場合、賃貸人の承諾は不要である。
誤り。賃借人は、賃貸人の承諾を得なければ賃借物を転貸することができない(民法612条1項)。
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