正答。記述は正しい。不整合終端の反射係数が零でなければ反射波が生じ、同じ周波数で逆向きの入射波と重なることで位置による振幅の定在分布を生じる。
2026年3月試験 第二級海上無線通信士 無線工学B 問B2
B-2 次の記述は、無損失給電線上の定在波について述べたものである。このうち正しいものを 1 、誤っているものを 2 として解
答せよ。
ア 負荷と整合していない給電線に高周波電圧を加えると、負荷の接続されている終端で反射波が発生し、入射波と合成され
線路上に定在波が生じる。
イ 終端開放の給電線では、電圧波腹は終端及び終端から1/4 波長の偶数倍の点に、電圧波節は終端から1/4 波長の奇数倍の点
に生じる。
ウ 電流定在波の波節は、給電線上に1/4 波長の間隔で生じる。
エ 電圧定在波の波腹と電流定在波の波腹は、給電線上の1/2波長ずれた位置に生じる。
オ 定在波が生じていない給電線上の電圧定在波比(VSWR)は、1である。
五つの空欄
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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正答。記述は正しい。開放端は電流零・電圧最大となる。電圧波腹はλ/2ごと、波節は端からλ/4、3λ/4…に現れ、記述の偶数倍・奇数倍と一致する。
補足Layer 3展開閉じる
正答。記述は誤り。同じ電流定在波の隣り合う波節間隔はλ/2である。λ/4は電流の波節と隣接する波腹との間隔である。
正答。記述は誤り。電圧と電流の定在波の腹はλ/4ずれる。λ/2離れると同じ種類の波腹が再び現れるので、記述の半波長は誤りである。
正答。記述は正しい。反射のない進行波だけなら線路に沿う振幅の最大値と最小値が等しく、VSWR=Vmax/Vmin=1となる。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:公益財団法人日本無線協会 第二級海上無線通信士 2026-03 無線工学B B2(問題・正答)。原問の図・数式・語群は公式原紙の画素で保持。解説は独自作成。
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