正答。β=2π/λ、Zi=j75tan(βl)。l=λ/4でtan(π/2)が発散するため、理想無損失線路の入力は開放、インピーダンスは∞となる。
2026年3月試験 第二級海上無線通信士 無線工学B 問5(a)
A-5 次の記述は、図に示すように、長さl〔m〕が1/4 波長で、特性インピーダンスZ0 が75〔Ω〕の無損失給電線の終端を短絡し
たときの入力インピーダンスZi について述べたものである。 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。
ただし、波長をλ〔m〕とする。
(1) Zi は、次式で表される。
Zi = jZ0 A 〔Ω〕
(2) 題意の数値を代入すれば、Zi = B 〔Ω〕となる。
A B
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
lossless line, short-circuit termination, l=λ/4
補足Layer 3展開閉じる
Zi=jZ0 tan(2πl/λ) → input open
各選択肢の解説
- 1
cot(2πl/λ)/0
cot形は終端開放線路の入力式に現れる。終端短絡の無損失線路ではZi=jZ0tan(βl)で、1/4波長は入力開放となる。
- 2
cos(2πl/λ)/30
終端短絡線路の入力リアクタンスはcos単独でなくtanで与えられる。Z0=75Ω、l=λ/4から30Ωにはならない。
- 3
sin(2πl/λ)/60
sin単独を掛ける式ではない。短絡線路の電圧と電流の比からtan(βl)が生じ、λ/4では60Ωの有限値でない。
- 4
tan(2πl/λ)/∞
正答。β=2π/λ、Zi=j75tan(βl)。l=λ/4でtan(π/2)が発散するため、理想無損失線路の入力は開放、インピーダンスは∞となる。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:公益財団法人日本無線協会 第二級海上無線通信士 2026-03 無線工学B A5(問題・正答)。原問の図・数式・語群は公式原紙の画素で保持。解説は独自作成。
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