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第一級陸上無線技術士2026年1月試験無線工学A問 14

2026年1月試験 第一級陸上無線技術士 無線工学A 問14

難度標準

A-14 次の記述は、デジタル信号処理等で用いられる移動平均フィルタの特性等について述べたものである。 内に入れるべ

き字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、n は整数、ω を正規化角周波数、2 cos(□) = □□□+ □□□□ とする。

(1) 移動平均フィルタはインパルス応答が有限長のFIR(Finite Impulse Response)フィルタの一種であり、一般的に A

フィルタの特性を持っている。

(2) 図に示す3 点移動平均フィルタにおいて、インパルス応答をh(n)=1/3,n=0,1,2 {h(n)=0,n<0,n>2}、入力信号をx(n)と

すると、出力信号y(n)はインパルス応答の畳み込み和による差分方程式として①で表せる。

□(□) = □1

3 □(□−□) =

□

□□□

1

3 □(□) + 1

3 □(□−1) + 1

3 □(□−2) = 1

3 {□(□) + □(□−1) + □(□−2)}・・・①

(3) ①をz 変換すると②となるため、伝達関数□(□)は③となり、□= □□□とすることで周波数特性□□□□□□が求められる。

□(□) = 1

3 {□(□) + □(□)□□□+ □(□)□□□} = 1

3 (1 + □□□+ □□□)□(□)・・・②

□(□) = □(□)

□(□) = 1

3 (1 + □□□+ □□□)・・・③

(4) □□□□□□を極座標表現すると□□(□□□)□□□□(□)であり、振幅特性 □□(□□□)□= B 、位相特性 □(□) = C となる。

x(n)

y(n)

h(0)

h(1)

h(2)

:遅延素子

:乗算器

(定数倍)

:加算器

A B C

1 ローパス □1+2 cos(□)

3

□ −□

2 ローパス □1+2 cos(□)

3

□ +□

3 ローパス □1−2 cos(□)

3

□ +□

4 ハイパス □1−2 cos(□)

3

□ −□

5 ハイパス □1−2 cos(□)

3

□ +□

+

D

D

D

+

+

+

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

正しい。

詳細Layer 2
展開

H(e^{jω})=(1+e^{-jω}+e^{-j2ω})/3=e^{-jω}(1+2cosω)/3。したがって低域通過、振幅は絶対値、位相は線形項−ω(実係数の符号反転部を除く)。

各選択肢の解説

1

A=ローパス、B=|(1+2cosω)/3|、C=−ω

正しい。H(e^{jω})=(1+e^{-jω}+e^{-j2ω})/3=e^{-jω}(1+2cosω)/3。したがって低域通過、振幅は絶対値、位相は線形項−ω(実係数の符号反転部を除く)。

2

A=ローパス、B=|(1+2cosω)/3|、C=+ω

誤り。遅延要素e^{-jω}の位相は+ωでなく−ω。

3

A=ローパス、B=|(1−2cosω)/3|、C=+ω

誤り。3点の和は1+2cosωで、1−2cosωにはならない。

4

A=ハイパス、B=|(1−2cosω)/3|、C=−ω

誤り。平均化は低域通過であり、振幅のcos項も+。

5

A=ハイパス、B=|(1−2cosω)/3|、C=+ω

誤り。低域通過・+2cosω・位相−ωが正しい。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:公益財団法人日本無線協会 第一級陸上無線技術士試験 2026年1月 無線工学A A14(問題・正答)。解説は過去問AIが独自作成。図・数式語群は原典から切り出し。

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

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