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第一級陸上無線技術士2026年7月試験無線工学A問 B5

2026年7月試験 第一級陸上無線技術士 無線工学A 問B5

難度標準

B-5 次の記述は、図に示す二重積分方式(デュアルスロープ形)デジタル電圧計の原理的な構成例について述べたものである。

内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、回路は理想的に動作するものとする。

(1) スイッチSWを1に入れ、正の入力直流電圧 Ei をミラー積分回路に加えると、その出力電圧が零から ア に直線的に

変化し、同時に比較器が動作する。

(2) 制御回路は、比較器が動作を始めた時刻 t0 からクロックパルスをカウンタに送り、計数値が一定数 N1 になった時刻 t1

にSWを2に切替え、Ei と イ の基準電圧 Er を加える。

(3) ミラー積分回路の出力電圧は、t1 から正方向に直線的に変化し、時刻 t2 で零になる。t1からt2までの計数値が N2 のと

き、近似的に Ei = ウ で表すことができる。

(4) 積分を2回行う本方式の測定精度は、原理的に積分回路を構成するコンデンサ C 及び抵抗 R の素子値の精度に依存

エ 。また、周期性の雑音が入力電圧に加わったとき、Ei の積分期間を雑音周期の オ にすることにより影響を打

ち消すことができる。

ミラー積分回路 電圧 ミラー積分回路入力電圧

入力 〔V〕

電圧 C Ei

1 SW R 0 Ei 比較器 Er 時間 -

2 - 電圧 〔s〕 + 基準

電圧 オペアンプ + 〔V〕 ミラー積分回路出力電圧

Er 0 時間

クロックパルス 〔s〕

制御回路 電圧 発 生 器 クロックパルス 〔V〕

カウンタ デジタル 0

t0 t1 t2 時間 回 路 表示器 N1 N2 〔s〕

1 正方向 2 逆極性 3 Er N1/N2 4 する 5 整数倍

6 負方向 7 同極性 8 Er N2/N1 9 しない 10 整数分の一

(FA807-8)

五つの空欄

各枠に一つずつ選んでください。同じ候補を複数の枠で選べます。未回答の枠があっても採点できます。

五つの独立した回答枠

解説

結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成

展開
結論Layer 1

反転型ミラー積分器の出力傾斜は−Ei/(RC)なので負方向へ動く。

詳細Layer 2
展開

出力を零へ戻すには入力Eiと逆極性の基準電圧を入れる。

補足Layer 3
展開

両期間の積分面積の釣合いからEiN1=ErN2、従ってEi=ErN2/N1。

同じRとCを両期間に使い比を取るので素子値の絶対精度に依存しない。

積分時間を周期雑音の整数倍にすると正負の雑音積分が相殺される。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:公益財団法人日本無線協会 第一級陸上無線技術士試験 2026年7月 無線工学A B5(問題・正答)。解説は過去問AIが独自作成。図・数式語群は原典から切り出し。

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

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