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第一級陸上無線技術士2026年7月試験無線工学A問 6

2026年7月試験 第一級陸上無線技術士 無線工学A 問6

難度標準

A-6 次の記述は、OFDM(直交周波数分割多重)信号を正しく受信するために必要な同期の原理について述べたものである。 内

に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。

(1) OFDM信号の受信に必要な同期処理としては、送信側のシンボルの区切りと同じタイミングを検出するためのシンボルに対

する同期、送信側で送られた搬送波と同一周波数にするための搬送波周波数に対する同期及び A サンプリング周波数

に対する同期がそれぞれ必要である。

(2) シンボルに対する同期は、シンボルの前後にある同じ情報を利用してとることができる。具体的な方法としては、受信し

たOFDM信号と、それを 1 有効シンボル期間長分遅延させた信号との積をとり積分すれば、遅延させた信号のシンボルのガー

ドインターバル期間のみは、受信したOFDM信号のシンボルの後半の一部分と

相関が B ため出力が現れる。この相関値を演算し、ピークを求めるこ

とによってシンボルの区切りを検出できる。

(3) 搬送波周波数に対する同期及びサンプリング周波数に対する同期は、(2)

と同様にガードインターバル期間の相関を利用し、搬送波周波数及びサン

プリング周波数の誤差によって生じる信号間の C の差を利用してとる

ことができる。

A B C

1 FFT ある(同じ波形) 位相

2 FFT ない(違う波形) 振幅

3 IFFT ある(同じ波形) 位相

4 IFFT ある(同じ波形) 振幅

5 IFFT ない(違う波形) 位相

選択肢

解説

解説本文

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正しい。受信側はFFTの標本化周波数同期を取り、ガード期間の複写部分には相関があり、周波数誤差は位相差に現れる。

各選択肢の解説

1

FFT/ある(同じ波形)/位相

正しい。受信側はFFTの標本化周波数同期を取り、ガード期間の複写部分には相関があり、周波数誤差は位相差に現れる。

2

FFT/ない(違う波形)/振幅

誤り。ガードインターバルは有効シンボル末尾の複写で相関があり、周波数誤差は振幅差より位相差で検出する。

3

IFFT/ある(同じ波形)/位相

誤り。OFDM受信側で必要なのはFFTの標本化周波数同期で、IFFTは主に送信側の生成に使う。

4

IFFT/ある(同じ波形)/振幅

誤り。IFFTではなくFFTであり、誤差に対応するのは振幅差より位相差である。

5

IFFT/ない(違う波形)/位相

誤り。FFTで同期を取り、ガード期間と末尾は同じ波形なので相関がある。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:公益財団法人日本無線協会 第一級陸上無線技術士試験 2026年7月 無線工学A A6(問題・正答)。解説は過去問AIが独自作成。図・数式語群は原典から切り出し。

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

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