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第二級陸上無線技術士2026年1月試験無線工学B問 15

2026年1月試験 第二級陸上無線技術士 無線工学B 問15

難度標準

A-15 次の記述は、フリスの伝達公式について述べたものである。 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。

ただし、図に示すように、送信アンテナに供給される電力を 𝑃t〔W〕、送信及び受信アンテナの絶対利得をそれぞれ 𝐺t (真数)及

び 𝐺r (真数)、送信及び受信アンテナの実効面積をそれぞれAt〔m2〕及びAr〔m2〕、受信アンテナから取り出し得る受信有能電

力を 𝑃r〔W〕、送受信アンテナ間の距離を 𝑑〔m〕、波長を 𝜆〔m〕とする。

(1) 送信アンテナから 𝑑〔m〕の点における電波の電力束密度p は、次式で表される。

p = A 〔W/m2〕 ・・・・・・①

(2) 受信アンテナの実効面積Ar は、次式で表される。

Ar = B 〔m2〕 ・・・・・・②

(3) 式①及び②より、𝑃r は、次式で表され、この式は、フリスの伝達公式と呼ばれている。

𝑃r = C ×𝑃t𝐺t𝐺r〔W〕

A B C

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

正しい。球面拡散p=PtGt/(4πd²)、Ar=Grλ²/(4π)、Pr=pArを掛ける。

詳細Layer 2
展開

Pr=PtGtGrλ²/((4π)²d²)。pはW/m²、Arはm²、Cは無次元。

各選択肢の解説

1

A:PtGt/(4πd²)/B:λ²Gr/(4π)/C:(λ/(4πd))²

正しい。球面拡散p=PtGt/(4πd²)、Ar=Grλ²/(4π)、Pr=pArを掛ける。

2

A:PtGt/(4πd²)/B:λ²Gr/(4π)/C:λ/(4πd)

誤り。A,Bは合うが距離・波長因子Cを二乗しなければならない。

3

A:PtGt/(4πd²)/B:λGr/(4π)/C:(λ/(4πd))²

誤り。A,Cは合うが実効面積Bはλ²に比例し、λだけでは面積の単位にならない。

4

A:PtGt/(4πd)/B:λGr/(4π)/C:(λ/(4πd))²

誤り。Aはd²、Bはλ²でなければならない。Cは合う。

5

A:PtGt/(4πd)/B:λ²Gr/(4π)/C:λ/(4πd)

誤り。Bは合うがAはd²に反比例し、Cは二乗。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

公益財団法人 日本無線協会

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