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第二級陸上無線技術士2026年1月試験無線工学B問 16

2026年1月試験 第二級陸上無線技術士 無線工学B 問16

難度標準

A-16 次の記述は、電波に対する大気の屈折率について述べたものである。 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号か

ら選べ。

(1) 大気の屈折率は、 A に非常に近い値であり、気圧、気温及び湿度の変動によりわずかに変化する。このわずかな変化

がマイクロ波(SHF)帯の伝搬に大きな影響を与える。

(2) 標準大気の屈折率は、高さ約1〔km〕以下では高さとともに直線的に減少するので、地表面に平行に放射された電波は、

徐々に B に凸にわん曲して進む。

(3) 修正した大気の屈折率の高度分布を表す C が、電波の伝搬状況を把握するために用いられる。

A B C

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

正しい。n≈1、dn/dh<0なら屈折率の大きい下方へ屈折し、軌跡は上方に凸。修正屈折率をMで表す。

詳細Layer 2
展開

光線曲率は概ねdn/dhに比例し下向き。下降しつつ曲がる軌跡を上方に凸と呼ぶ点に注意。M=N+10^6h/a等の修正屈折率を高度に対して描く。

各選択肢の解説

1

A:1/B:上方/C:等圧線図

誤り。A,Bは合うが、修正屈折率の高度分布はM曲線。

2

A:1/B:下方/C:等圧線図

誤り。Aは合うが光線は下向きに曲がるため形状は上方に凸、CはM曲線。

3

A:1/B:上方/C:M曲線

正しい。n≈1、dn/dh<0なら屈折率の大きい下方へ屈折し、軌跡は上方に凸。修正屈折率をMで表す。

4

A:0/B:下方/C:M曲線

誤り。Cは合うがnは0でなく1に近く、軌跡は上方に凸。

5

A:0/B:上方/C:等圧線図

誤り。Bのみ合う。nは1に近く、CはM曲線。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

公益財団法人 日本無線協会

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