正答。
2026年3月試験 第二級海上無線通信士 無線工学B 問15(a)
(YB803-3)
A-15 次の記述は、対流圏伝搬におけるダクト形フェージングについて述べたものである。 内に入れるべき字句の正しい組合
せを下の番号から選べ。
(1) 干渉性のダクト形フェージングは、伝搬通路に逆転層が生成されたとき、この層により反射波を生じ、直接波と干渉して
発生するフェージングであり、減衰性のダクト形フェージングより受信電界強度の変動が A 。
(2) 減衰性のダクト形フェージングは、 B がラジオダクト内で減衰の変動を受けて生じるフェージングであり、干渉性の
ダクト形フェージングと比べて、その周期は C 。
A B C
選択肢
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
原問の分類では干渉性は直接波と反射波の位相干渉で大きく変動する。減衰性は直接波のダクト内減衰変動により生じ、比較的長い周期を持つ。
各選択肢の解説
- 1
大きい/反射波/短い
干渉性の変動が大きい点は合うが、減衰性は直接波がダクトの減衰変動を受けるものとして区別し、その周期は干渉性より長い。
- 2
大きい/直接波/長い
正答。原問の分類では干渉性は直接波と反射波の位相干渉で大きく変動する。減衰性は直接波のダクト内減衰変動により生じ、比較的長い周期を持つ。
- 3
小さい/反射波/長い
干渉性の変動を小さいとする点、減衰性を反射波の減衰とする点が違う。原問では大きい・直接波・長いの組合せである。
- 4
小さい/直接波/短い
直接波は合うが、干渉性の受信電界変動は比較的大きく、減衰性の周期は干渉性より長い。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:公益財団法人日本無線協会 第二級海上無線通信士 2026-03 無線工学B A15(問題・正答)。原問の図・数式・語群は公式原紙の画素で保持。解説は独自作成。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
無線工学B の他の問題
- 第二級海上無線通信士2026年3月試験 無線工学B 問1(a)A-1 自由空間において、アンテナへの到来電波の磁界強度が4×10-3〔A/m〕であった。このときの電界強度の値として、最も近い ものを下の番号から選べ。ただし、電波は平面波とする。
- 第二級海上無線通信士2026年3月試験 無線工学B 問2(a)A-2 次の記述は、自由空間を伝搬する平面波について述べたものである。 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号か ら選べ。なお、同じ記号の 内には、同じ字句が入るものとする。 (1) 平面波は、進行方向に電界及び磁界の成分を持たない A である。 …
- 第二級海上無線通信士2026年3月試験 無線工学B 問3(a)A-3 自由空間を伝搬する平面波を、半波長ダイポールアンテナと相対利得がG(真数)のアンテナを交互に取り替えて受信したと き、半波長ダイポールアンテナ及び相対利得G(真数)のアンテナの受信有能電力がそれぞれ4〔mW〕及び12〔mW〕であった。 相対利得G(真数)の値として、正し…
- 第二級海上無線通信士2026年3月試験 無線工学B 問4(a)A-4 次の記述は、アンテナの放射パターンについて述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。
- 第二級海上無線通信士2026年3月試験 無線工学B 問5(a)A-5 次の記述は、図に示すように、長さl〔m〕が1/4 波長で、特性インピーダンスZ0 が75〔Ω〕の無損失給電線の終端を短絡し たときの入力インピーダンスZi について述べたものである。 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。 ただし、波長をλ〔m〕とす…
他試験の同テーマ問題
トピック「無線工学B」を扱う他試験区分の過去問
- 第二級陸上無線技術士2026年1月試験 無線工学B 問1A-1 自由空間の固有インピーダンス 𝑍0〔Ω〕を表す式として、正しいものを下の番号から選べ。ただし、自由空間中の誘電率及 び透磁率をそれぞれ 𝜀0〔F/m〕、𝜇0〔H/m〕とする。
- 第二級陸上無線技術士2026年1月試験 無線工学B 問2比誘電率が9で、比透磁率が1の均一な媒質中における平面波の位相速度の値として、最も近いものを下の番号から選べ。ただし、媒質の導電率は零(0)とする。
- 第二級陸上無線技術士2026年1月試験 無線工学B 問3A-3 次の記述は、円形の開口面アンテナの利得とビームの電力半値幅について述べたものである。 内に入れるべき字句の正 しい組合せを下の番号から選べ。ただし、開口面の直径は波長に比べて大きく、波長及び開口効率は一定であり、アンテナの損 失はなく、開口面上の電磁界分布は一様で…
- 第二級陸上無線技術士2026年1月試験 無線工学B 問4A-4 次の記述は、微小ダイポールを正弦波電流で励振した場合に発生する電磁界の成分について述べたものである。このうち正し いものを下の番号から選べ。
- 第二級陸上無線技術士2026年1月試験 無線工学B 問5A-5 半波長ダイポールアンテナを共振状態で用いるために必要な短縮率δ×100〔%〕の値として、最も近いものを下の番号から選 べ。ただし、アンテナの放射抵抗をR〔Ω〕、アンテナの波動インピーダンスを300〔Ω〕とすれば、アンテナの入力インピーダ ンスZin は、次式で表されるも…
