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第二級海上無線通信士2026年3月試験無線工学B問 14(a)

2026年3月試験 第二級海上無線通信士 無線工学B 問14(a)

難度標準

A-14 次の記述は、超短波(VHF)帯の見通し距離内の電波伝搬における受信電界強度のハイトパターンについて述べたものである。

内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。

(1) 受信電界強度は、直接波と大地反射波による合成電界強度であり、受信電界強度のハイトパターンは、使用周波数、送信

アンテナの高さ及び通信距離を一定にして、受信アンテナの高さを変化させて測定する。

(2) 大地反射波は、直接波より通路が長いため直接波より位相が A 。また、大地の反射係数の位相角により生じる直接波

との位相差もあるので、これらの位相差の和が受信点における両波の位相差となる。

(3) 直接波と大地反射波それぞれの電界強度の大きさが同じであり、両波の位相が同相のときの受信電界強度は、直接波のみ

のときの B 倍の値になり、逆位相のとき零になる。

(4) 受信アンテナの高さを変化させると、測定される受信電界強度は最大(極大)値と最小(極小)値の間で振動的に変化し、そ

のピッチ(繰返しの幅)は周波数が C なるほど狭くなる。

A B C

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

正答。

詳細Layer 2
展開

反射波の追加通路は位相を遅らせる。等振幅同相なら電界振幅は2倍、波長が短い高周波ほど同じ高さ変化で位相が速く変わる。

各選択肢の解説

1

進む/2/高く

同相時2倍、周波数が高いほどピッチが狭い点は合うが、大地反射波は長い通路を通るので通路差による位相は遅れる。

2

進む/0.5/低く

通路差は位相の進みでなく遅れを生じる。同振幅の同相加算は0.5倍でなく2倍で、高周波ほど高さ方向の干渉縞は密になる。

3

遅れる/0.5/低く

位相遅れは合うが、同相の等振幅2波は2倍となる。また周波数が高いほどピッチは狭くなる。

4

遅れる/2/高く

正答。反射波の追加通路は位相を遅らせる。等振幅同相なら電界振幅は2倍、波長が短い高周波ほど同じ高さ変化で位相が速く変わる。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:公益財団法人日本無線協会 第二級海上無線通信士 2026-03 無線工学B A14(問題・正答)。原問の図・数式・語群は公式原紙の画素で保持。解説は独自作成。

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

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