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第二級海上無線通信士2026年3月試験無線工学B問 17(a)

2026年3月試験 第二級海上無線通信士 無線工学B 問17(a)

難度標準

A-17 次の記述は、船舶用レーダーアンテナの特性とその特性を持たせる理由について述べたものである。 内に入れるべき字

句の正しい組合せを下の番号から選べ。

(1) 水平面内の指向性は鋭く、ビーム幅は1~2〔°〕程度である。これは、水平面内のビーム幅が狭いほど、レーダーの

A が向上し、また、アンテナの利得も大きくすることができるためである。

(2) 垂直面内の指向性は鋭くなく、ビーム幅は約20〔°〕前後である。これは、船舶にローリングやピッチングがあるため、

垂直面内のビーム幅をあまり狭くすると B を見失うおそれがあるためである。

(3) サイドローブはできるだけ数を少なく、またその大きさを極力小さくしている。これは、大きなサイドローブが数多くあ

るとレーダー画面上に多くの C が発生する原因となるためである。

A B C

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

正答。

詳細Layer 2
展開

狭い水平ビームで方位の分離を良くし、広めの垂直ビームで動揺時の物標逸脱を防ぐ。小さいサイドローブは偽像を減らす。

各選択肢の解説

1

距離分解能/物標/映像ずれ

水平ビームを狭めて改善するのは方位分解能である。距離分解能は主としてパルス幅等で決まり、サイドローブは偽像の原因となる。

2

距離分解能/真方位/偽像

サイドローブによる偽像は合うが、狭い水平ビームは方位分解能を改善する。船の傾斜でビームから外れて失うのは物標であり真方位そのものではない。

3

方位分解能/真方位/映像ずれ

方位分解能は合うが、垂直ビームに幅を持たせるのは動揺時にも物標を照射するためで、大きいサイドローブは映像ずれというより偽像を生む。

4

方位分解能/物標/偽像

正答。狭い水平ビームで方位の分離を良くし、広めの垂直ビームで動揺時の物標逸脱を防ぐ。小さいサイドローブは偽像を減らす。

この解説は?
解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:公益財団法人日本無線協会 第二級海上無線通信士 2026-03 無線工学B A17(問題・正答)。原問の図・数式・語群は公式原紙の画素で保持。解説は独自作成。

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

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