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第二級海上無線通信士2026年9月試験無線工学B問 B5

2026年9月試験 第二級海上無線通信士 無線工学B 問B5

難度標準

(YB809-6)

B-5 次の記述は、二線式折返し半波長ダイポールアンテナと半波長ダイポールアンテナの相違点について述べたものである。

このうち正しいものを1、誤っているものを2 として解答せよ。ただし、二線式折返し半波長ダイポールアンテナの素子

の太さは等しいものとする。

ア 二線式折返し半波長ダイポールアンテナの利得は、半波長ダイポールアンテナの約2 倍である。

イ 二線式折返し半波長ダイポールアンテナは、半波長ダイポールアンテナに比べて周波数特性が広い。

ウ 二線式折返し半波長ダイポールアンテナの入力インピーダンスは、半波長ダイポールアンテナの入力インピーダン

スの約4 倍である。

エ 二線式折返し半波長ダイポールアンテナの指向性は、半波長ダイポールアンテナの指向性とほぼ同じである。

オ 二線式折返し半波長ダイポールアンテナは、八木・宇田アンテナの放射器としては使用できない。

五つの空欄

各枠に一つずつ選んでください。同じ候補を複数の枠で選べます。未回答の枠があっても採点できます。

五つの独立した回答枠

解説

結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成

展開
結論Layer 1

正答。記述は誤り。折返し構造にしても基本の放射パターンはほぼ同じで、同じ放射電力に対する利得が単に2倍になるわけではない。大きく変わるのは入力インピーダンスである。

詳細Layer 2
展開

正答。記述は正しい。折返し構造は等価的に素子を太くした働きなどにより、単線の半波長ダイポールより広い周波数帯域を得やすい。

補足Layer 3
展開

正答。記述は正しい。素子径が等しい二線式では、放射電流の合成と給電点電流との関係によって入力抵抗が約4倍となり、約73Ωに対して約292Ωとなる。

正答。記述は正しい。同じ半波長長さの放射電流分布に対応し、主たる放射パターンは単線半波長ダイポールとほぼ同じである。

正答。記述は誤り。折返しダイポールは八木・宇田アンテナの給電される放射器として使用できる。使用できないという否定が誤りである。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:公益財団法人日本無線協会 第二級海上無線通信士 2026-09 無線工学B B5(問題・正答)。原問の図・数式・語群は公式原紙の画素で保持。解説は独自作成。

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

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