正しい。
2026年1月試験 第一級陸上無線技術士 無線工学の基礎 問4
A - 4 次の記述は、図に示すような円筒に、同一方向に巻かれた二つのコイルX 及びY の合成インダクタンス及びXY 間の相互インダクタ
ンスの原理について述べたものである。
内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。
(1) 端子b と端子cを接続したとき、二つのコイルは A 接続となる。このとき、端子ad間の合成インダクタンスLadは、XY 間の相互イ
ンダクタンスをM〔H〕とすると、次式で表される。
Lad = B 〔H〕
(2) 端子b と端子d を接続したときの端子ac 間の合成インダクタンスをLacとすると、Lad とLac からM は次式で表される。
M = C
4
〔H〕
A B C
1 差動 L1 + L2 + 4M
Lad - Lac
2 差動 L1 - L2 + 4M
Lad + Lac
3 差動 L1 + L2 - 2M
Lad - Lac
4 和動 L1 + L2 + 2M
Lad + Lac
5 和動 L1 + L2 + 2M
Lad - Lac
L1 :X の自己インダクタンス〔H〕
L2 :Y の自己インダクタンス〔H〕
L1
L2
M
a b c d
X
Y
選択肢
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
同一方向の巻線をb-cで直列にすると和動でLad=L₁+L₂+2M。b-dでは差動でLac=L₁+L₂−2M。差を取ればM=(Lad−Lac)/4。
各選択肢の解説
- 1
A=差動、B=L₁+L₂+4M、C=Lad−Lac
誤り。b-c接続は同一巻方向の和動で、相互項は+2Mであり+4Mではない。
- 2
A=差動、B=L₁−L₂+4M、C=Lad+Lac
誤り。差動ではなく和動で、自己インダクタンスL₂を引くこともしない。
- 3
A=差動、B=L₁+L₂−2M、C=Lad−Lac
誤り。L₁+L₂−2Mは差動側Lacの式で、b-c接続のLadではない。
- 4
A=和動、B=L₁+L₂+2M、C=Lad+Lac
誤り。A,Bは正しいが、Lad=L₁+L₂+2M、Lac=L₁+L₂−2Mより4M=Lad−Lac。
- 5
A=和動、B=L₁+L₂+2M、C=Lad−Lac
正しい。同一方向の巻線をb-cで直列にすると和動でLad=L₁+L₂+2M。b-dでは差動でLac=L₁+L₂−2M。差を取ればM=(Lad−Lac)/4。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:公益財団法人日本無線協会 第一級陸上無線技術士試験 2026年1月 無線工学の基礎 A4(問題・正答)。解説は過去問AIが独自作成。図・数式語群は原典から切り出し。
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