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第一級陸上無線技術士2026年7月試験無線工学A問 18

2026年7月試験 第一級陸上無線技術士 無線工学A 問18

難度標準

(FA807-5)

A-18 次の記述は、スペクトルアナライザを用いたAM(A3E)送信機の変調度測定の一例について述べたものである。 内に入れ

るべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、搬送波振幅をA〔V〕、搬送波周波数を fc〔Hz〕、変調信号周波数を

fm〔Hz〕、変調度をma×100〔%〕及び log102 = 0.3とする。

(1) 正弦波の変調信号で振幅変調された電波の周波数スペクトルは、原理的に図 1 に示すように周波数軸上に搬送波と上側帯

波及び下側帯波の周波数成分となる。この振幅変調された電波 EAM〔V〕は、次式で示される。

EAM = Acos(2πfc t )+( ma A/2 )cos{2π( fc+fm) t }+( ma A/2 )cos{2π( fc-fm ) t }〔V〕

(2) 上下側帯波の振幅 ma A /2〔V〕をS〔V〕とすると ma は、ma = A で示される。

(3) よって、例えば、図 2 の測定例の画面上の搬送波と上下側帯波の振幅の差が、12〔dB〕の時の変調度は、 B 〔%〕となる。

fc-fm

fc fc+fm

周波数

〔Hz〕

搬送波

A

上側帯波

ma A/2

fm

fm

図1

振

幅

レ

ベ

ル

〔dB〕

図2

12〔dB〕

A B

1 2S /A 50

2 2S /A 25

3 2S /A 10

4 S /A 50

5 S /A 25

周波数〔Hz〕

下側帯波

ma A/2

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

正しい。

詳細Layer 2
展開

側波帯の各振幅S=maA/2なのでma=2S/A。12dB差はS/A=10^{−12/20}≈1/4、ma≈1/2で50%。

各選択肢の解説

1

A=2S/A、B=50〔%〕

正しい。側波帯の各振幅S=maA/2なのでma=2S/A。12dB差はS/A=10^{−12/20}≈1/4、ma≈1/2で50%。

2

A=2S/A、B=25〔%〕

誤り。ma式は合うが、12dB差を電圧比約1/4とすれば変調度はその2倍の50%。

3

A=2S/A、B=10〔%〕

誤り。12dB差に相当する側波帯比は約25%であり、変調度は約50%。

4

A=S/A、B=50〔%〕

誤り。変調度はS/Aでなく2S/A。Bだけは50%で正しい。

5

A=S/A、B=25〔%〕

誤り。S/A=約25%は片側波帯振幅比であり、maは約50%。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:公益財団法人日本無線協会 第一級陸上無線技術士試験 2026年7月 無線工学A A18(問題・正答)。解説は過去問AIが独自作成。図・数式語群は原典から切り出し。

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

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