実効面積は受信有能電力を到来電力束密度で割ったPa/p。
2026年1月試験 第二級陸上無線技術士 無線工学B 問B-1
(GB801-5)
B-1 次の記述は、微小ダイポールの実効面積について述べたものである。 内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただ
し、波長を 𝜆〔m〕とし、長さ 𝑙〔m〕の微小ダイポールの放射抵抗 𝑅r は、次式で表されるものとする。
𝑅r=80 (𝜋𝑙
λ )
2
〔Ω〕
(1) 微小ダイポールの実効面積Ae は、受信有能電力を 𝑃a〔W〕、到来電波の電力束密度を 𝑝〔W/m2〕とすれば、次式で与えら
れる。
Ae = ア 〔m2〕 ・・・・・・①
(2) 𝑃aは、アンテナの誘起電圧 𝑉a〔V〕及び 𝑅rを用いて、次式で与えられる。
𝑃a = イ 〔W〕 ・・・・・・②
(3) 𝑉a は、到来電波の電界強度 𝐸〔V/m〕と 𝑙〔m〕から、次式で与えられる。
𝑉a = ウ 〔V〕 ・・・・・・③
(4) 𝑝 は、𝐸 と自由空間の固有インピーダンスから、次式で与えられる。
𝑝 = エ 〔W/m2〕 ・・・・・・④
(5) 式①、②、③、④より、Ae は次式で表される。
Ae = オ × 𝜆2
π 〔m2〕
五つの空欄
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
誘起起電力Vaのテブナン源にRrで整合し、負荷電圧Va/2なのでPa=Va²/(4Rr)。
補足Layer 3展開閉じる
一様な到来電界と微小素子が平行なとき、誘起電圧は長さに沿う線積分El。
自由空間の実効値電界ならp=E²/η0=E²/(120π)。
Ae=[E²l²/(4·80π²l²/λ²)]/[E²/(120π)]=3λ²/(8π)。係数は3/8。
与えられたRr=80(πl/λ)²と実効値規約から全枠を式で導出。
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