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第二級陸上無線技術士令和8年度 7月試験無線工学A問 11

令和8年度 7月試験 第二級陸上無線技術士 無線工学A 問11

難度標準

パルスレーダーにおいて、送信パルスの尖頭電力が10〔kW〕のときの平均電力の値として、正しいものを下の番号から選べ。ただし、パルスは理想的な矩形波とし、パルスの繰り返し周波数を750〔Hz〕、パルス幅を0.8〔μs〕とする。

選択肢

解説

結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成

展開
結論Layer 1

適切。Pavg=Ppeak τ fr=10,000×0.8×10⁻⁶×750=6 W。理想矩形波なのでパルスの間だけ尖頭電力が供給される。

詳細Layer 2
展開

τfr=0.8 μs×750 s⁻¹=0.0006。

補足Layer 3
展開

Pavg=10 kW×0.0006=0.006 kW=6 W。パルス間隔1/750 sより幅0.8 μsが十分短いことも確認。

各選択肢の解説

1

600〔W〕

デューティ比は750×0.8×10⁻⁶=6×10⁻⁴。10,000 Wとの積は6 Wであり、600 Wは100倍過大。

2

300〔W〕

平均電力は6 Wであり、300 Wは50倍過大。繰り返し周波数とパルス幅の積を秒単位で扱う必要がある。

3

60〔W〕

60 Wは正しい6 Wの10倍で、μsからsへの換算又は尖頭電力の桁が合わない。

4

30〔W〕

30 Wではパルスの時間占有率を0.003としたことになるが、与条件では0.0006なので不適切。

5

6〔W〕

適切。Pavg=Ppeak τ fr=10,000×0.8×10⁻⁶×750=6 W。理想矩形波なのでパルスの間だけ尖頭電力が供給される。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

公益財団法人 日本無線協会

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