メインコンテンツへスキップ
第二級陸上無線技術士令和8年度 7月試験無線工学A問 4

令和8年度 7月試験 第二級陸上無線技術士 無線工学A 問4

難度標準

AM(A3E)送信機において、搬送波を単一正弦波で振幅変調したとき、送信機出力の被変調波の平均電力が124〔W〕、変調度は50〔%〕であった。無変調のときの搬送波電力の値として、最も近いものを下の番号から選べ。

選択肢

解説

結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成

展開
結論Layer 1

適切。v(t)=Vc(1+m cos ωmt)cos ωctを二乗平均するとP=Pc(1+m²/2)。m=0.50よりPc=124/1.125≒110.22 Wで、最も近い値は110 W。

詳細Layer 2
展開

m=50/100=0.5。各側波帯電力はPc m²/4、二側波帯の和はPc m²/2。

補足Layer 3
展開

124 W=Pc×(1+0.5²/2)=1.125Pc、したがってPc=110.222… W。

次元は電力Wであり、無変調搬送波電力が被変調平均124 Wより小さくなることも確認。

各選択肢の解説

1

55〔W〕

単一正弦波AMの平均電力はPc(1+m²/2)。Pc=124/1.125≒110.22 Wであり、55 Wはほぼその半分となって不適切。

2

62〔W〕

62 Wは124 Wを単純に2で割った値である。搬送波と側波帯の平均電力は等しくなく、m=0.5では合計側波帯電力はPc/8なので不適切。

3

99〔W〕

99 Wは124/(1+0.5²)≒99.2 Wに近いが、単一正弦波の二乗平均で1/2が必要。正しくは124/(1+0.5²/2)≒110.22 W。

4

110〔W〕

適切。v(t)=Vc(1+m cos ωmt)cos ωctを二乗平均するとP=Pc(1+m²/2)。m=0.50よりPc=124/1.125≒110.22 Wで、最も近い値は110 W。

5

120〔W〕

120 WではP=120×1.125=135 Wとなり、与えられた124 Wを再現しない。必要な搬送波電力は約110.22 W。

この解説は?
解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

公益財団法人 日本無線協会

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

AI コパイロット

この問題を AI と深掘りする

用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。

クイズモードで開く

関連する問題

無線工学A の他の問題

他試験の同テーマ問題

トピック「無線工学A」を扱う他試験区分の過去問