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第二級陸上無線技術士令和8年度 7月試験無線工学B問 11

令和8年度 7月試験 第二級陸上無線技術士 無線工学B 問11

難度標準

周波数が600〔kHz〕、電界強度が5〔mV/m〕のとき、直径40〔cm〕、巻回数10の円形ループアンテナに誘起する電圧の値として、最も近いものを下の番号から選べ。ただし、円形ループアンテナの面と電波の到来方向とのなす角度は60度とする。

選択肢

解説

結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成

展開
結論Layer 1

λ=3×10⁸/(600×10³)=500 m、S=π×0.2² m²。V=(2π×10×S/500)×0.005×0.5=39.48×10⁻⁶ Vより39 μVが最も近い。

詳細Layer 2
展開

波長より十分小さいループ、最大偏波結合、面と到来方向の角度θ

補足Layer 3
展開

λ=c/f=500 m

S=π(D/2)²=0.1256637 m²

V=ωNμ₀HS cosθ=(2πNS/λ)E cosθ

2π×10×π×0.2²×0.005×cos60°/500

computedValue: 39.4784176

μV

m²/m×V/m=V

nearestChoice: 3

各選択肢の解説

1

62〔μV〕

小形ループの実効長は2πNS/λで、方向係数cos60°を掛ける。直径0.4 mからS=π(0.2)²、λ=500 mなので約39.5 μVであり62 μVではない。

2

49〔μV〕

与えられた角度はループ面と到来方向の角度であり、面に沿って到来するときが最大である。V=(2πNS/λ)E cos60°を用いると約39.5 μVである。

3

39〔μV〕

λ=3×10⁸/(600×10³)=500 m、S=π×0.2² m²。V=(2π×10×S/500)×0.005×0.5=39.48×10⁻⁶ Vより39 μVが最も近い。

4

20〔μV〕

20 μVは約39.5 μVの半分である。指定角度のcos60°=1/2は一度だけ適用し、誘起電圧を整合負荷電圧としてもう一度半分にしない。

5

15〔μV〕

ループ半径は直径40 cmの半分の0.2 mである。面積と波長をSI単位に直してV=2πNSE cos60°/λを計算すると約39.5 μVになる。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

公益財団法人 日本無線協会

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