半波長ダイポール最大方向ではE≈7√Pt/d。d=15000 m、E=0.0014 V/mなのでPt=(0.0014×15000/7)²=9 Wである。
令和8年度 7月試験 第二級陸上無線技術士 無線工学B 問14
自由空間において、半波長ダイポールアンテナから電波を放射したとき、最大放射方向の15〔km〕離れた受信点における電界強度が1.4〔mV/m〕であった。このときの放射電力の値として、最も近いものを下の番号から選べ。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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E=√(30GPt)/d, G≈1.64
補足Layer 3展開閉じる
E≈7√Pt/d
Pt=(Ed/7)²
(1.4×10⁻³×15000/7)²
computedValue: 9.0
W
nearestChoice: 1
各選択肢の解説
- 1
9.0〔W〕
半波長ダイポール最大方向ではE≈7√Pt/d。d=15000 m、E=0.0014 V/mなのでPt=(0.0014×15000/7)²=9 Wである。
- 2
6.5〔W〕
6.5 Wなら同じ距離でE≈7√6.5/15000=1.19 mV/mとなり、指定の1.4 mV/mに足りない。正しい放射電力は約9 Wである。
- 3
4.0〔W〕
4 WならE≈0.933 mV/mである。電界は電力に比例せず平方根に比例するので、EからPtを求めるときは最後に二乗する。
- 4
2.5〔W〕
2.5 WならE≈0.738 mV/mとなる。距離をkmのままV/mの式へ代入せず、15 km=15000 mに変換する必要がある。
- 5
1.0〔W〕
1 Wの半波長ダイポールなら15 km地点の電界は約0.467 mV/m。指定値はその3倍なので電力は9倍の9 Wとなる。
解説・公式出典について
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