正答。
2026年9月試験 第二級海上無線通信士 無線工学B 問3(a)
A-3 次の記述は、開口面アンテナの実効面積について述べたものである。 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号
から選べ。
(1) 受信アンテナの場合、実効面積は、到来電波から電磁エネルギーを実効的に A する面積である。
(2) アンテナの利得(真数)は、実効面積に B する。
(3) アンテナの実効面積は、開口面積と開口効率の積であり、一般に、開口面積より C 。
A B C
選択肢
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
実効面積は入射エネルギーを実効的に取り込む面積。G=4πAe/λ²で利得と比例し、Ae=ηaAで開口効率ηa<1なら幾何学的開口面積より小さい。
各選択肢の解説
- 1
吸収/反比例/大きい
電磁エネルギーを取り込む吸収は合うが、一定波長ではG=4πAe/λ²により実効面積に比例し、開口効率を掛けた面積は一般に開口面積より小さい。
- 2
吸収/比例/小さい
正答。実効面積は入射エネルギーを実効的に取り込む面積。G=4πAe/λ²で利得と比例し、Ae=ηaAで開口効率ηa<1なら幾何学的開口面積より小さい。
- 3
増幅/反比例/小さい
一般的な開口面積より小さい点は合うが、受動アンテナの実効面積は増幅面積でなく吸収・取込みを表し、利得には比例する。
- 4
増幅/比例/大きい
比例は合うが、アンテナが入射電力を増幅する意味ではない。開口効率を考慮すれば実効面積は通常、開口面積より小さい。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:公益財団法人日本無線協会 第二級海上無線通信士 2026-09 無線工学B A3(問題・正答)。原問の図・数式・語群は公式原紙の画素で保持。解説は独自作成。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
無線工学B の他の問題
- 第二級海上無線通信士2026年3月試験 無線工学B 問1(a)A-1 自由空間において、アンテナへの到来電波の磁界強度が4×10-3〔A/m〕であった。このときの電界強度の値として、最も近い ものを下の番号から選べ。ただし、電波は平面波とする。
- 第二級海上無線通信士2026年3月試験 無線工学B 問2(a)A-2 次の記述は、自由空間を伝搬する平面波について述べたものである。 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号か ら選べ。なお、同じ記号の 内には、同じ字句が入るものとする。 (1) 平面波は、進行方向に電界及び磁界の成分を持たない A である。 …
- 第二級海上無線通信士2026年3月試験 無線工学B 問3(a)A-3 自由空間を伝搬する平面波を、半波長ダイポールアンテナと相対利得がG(真数)のアンテナを交互に取り替えて受信したと き、半波長ダイポールアンテナ及び相対利得G(真数)のアンテナの受信有能電力がそれぞれ4〔mW〕及び12〔mW〕であった。 相対利得G(真数)の値として、正し…
- 第二級海上無線通信士2026年3月試験 無線工学B 問4(a)A-4 次の記述は、アンテナの放射パターンについて述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。
- 第二級海上無線通信士2026年3月試験 無線工学B 問5(a)A-5 次の記述は、図に示すように、長さl〔m〕が1/4 波長で、特性インピーダンスZ0 が75〔Ω〕の無損失給電線の終端を短絡し たときの入力インピーダンスZi について述べたものである。 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。 ただし、波長をλ〔m〕とす…
他試験の同テーマ問題
トピック「無線工学B」を扱う他試験区分の過去問
- 第二級陸上無線技術士2026年1月試験 無線工学B 問1A-1 自由空間の固有インピーダンス 𝑍0〔Ω〕を表す式として、正しいものを下の番号から選べ。ただし、自由空間中の誘電率及 び透磁率をそれぞれ 𝜀0〔F/m〕、𝜇0〔H/m〕とする。
- 第二級陸上無線技術士2026年1月試験 無線工学B 問2比誘電率が9で、比透磁率が1の均一な媒質中における平面波の位相速度の値として、最も近いものを下の番号から選べ。ただし、媒質の導電率は零(0)とする。
- 第二級陸上無線技術士2026年1月試験 無線工学B 問3A-3 次の記述は、円形の開口面アンテナの利得とビームの電力半値幅について述べたものである。 内に入れるべき字句の正 しい組合せを下の番号から選べ。ただし、開口面の直径は波長に比べて大きく、波長及び開口効率は一定であり、アンテナの損 失はなく、開口面上の電磁界分布は一様で…
- 第二級陸上無線技術士2026年1月試験 無線工学B 問4A-4 次の記述は、微小ダイポールを正弦波電流で励振した場合に発生する電磁界の成分について述べたものである。このうち正し いものを下の番号から選べ。
- 第二級陸上無線技術士2026年1月試験 無線工学B 問5A-5 半波長ダイポールアンテナを共振状態で用いるために必要な短縮率δ×100〔%〕の値として、最も近いものを下の番号から選 べ。ただし、アンテナの放射抵抗をR〔Ω〕、アンテナの波動インピーダンスを300〔Ω〕とすれば、アンテナの入力インピーダ ンスZin は、次式で表されるも…
