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第一級陸上無線技術士2026年7月試験無線工学の基礎問 11

2026年7月試験 第一級陸上無線技術士 無線工学の基礎 問11

難度標準

(FK807-3)

A-11 次の記述は、MOS 形電界効果トランジスタ(FET)の動作原理について述べたものである。 内に入れるべき字句の正しい

組合せを下の番号から選べ。なお、同じ記号の 内には、同じ字句が入るものとする。

(1) 図1 に示すように、ゲート - ソース(G - S)間電圧 VGS を 0〔V〕としたとき、PN 接合部に A が存在し、ドレイン-

ソース(D - S)間に直流電圧VDS〔V〕を加えてもD - S 間に電流が流れないFET を B 形FET という。

(2) 図2 に示すように、VGS を十分な大きさの正電圧としたとき、ゲート電極の直下では多数キャリアがしりぞけられて

C が形成され、D - S 間に電流が流れるようになる。

A

B

C

1 反転層 デプレッション 空乏層

2 反転層 エンハンスメント 空乏層

3 空乏層 エンハンスメント 反転層

4 空乏層 デプレッション

反転層

5 空乏層 ユニポーラ

反転層

N+

D:ドレイン

S:ソース

G:ゲート

N+:不純物濃度の高い

N 形半導体

D

G

N+

P 形半導体

N+

C

S

VDS

VGS

図2

P 形半導体

D

S

酸化物

A

VDS

図1

N+

G

選択肢

解説

解説本文

展開
解説Layer 1

正しい。零バイアスで空乏層により通路がなく、正のVGSでゲート下にN形の反転層を誘起するエンハンスメント形。

各選択肢の解説

1

A=反転層、B=デプレッション、C=空乏層

誤り。VGS=0ではNチャネルが形成されずPN境界に空乏層がある。

2

A=反転層、B=エンハンスメント、C=空乏層

誤り。Bだけは合うが、Aは空乏層、正ゲート電圧で生じるCは反転層。

3

A=空乏層、B=エンハンスメント、C=反転層

正しい。零バイアスで空乏層により通路がなく、正のVGSでゲート下にN形の反転層を誘起するエンハンスメント形。

4

A=空乏層、B=デプレッション、C=反転層

誤り。デプレッション形はVGS=0でも形成済みチャネルに電流を流せる。

5

A=空乏層、B=ユニポーラ、C=反転層

誤り。ユニポーラはキャリアに関する一般分類で、ここで必要な動作形はエンハンスメント。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:公益財団法人日本無線協会 第一級陸上無線技術士試験 2026年7月 無線工学の基礎 A11(問題・正答)。解説は過去問AIが独自作成。図・数式語群は原典から切り出し。

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

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