正しい。のこぎり波1=E_m/√3よりE_m=√3 V。正弦波の実効値はE_m/√2=√(3/2) Vとなる。
2026年1月試験 第二級陸上無線技術士 無線工学A 問19
図に示す波高値E_mと周期Tがそれぞれ等しい「のこぎり波」(点線表示)と「正弦波」(実線表示)がある。実効値を指示する電圧計で「のこぎり波」を測定したところ、指示値は1〔V〕であった。次に同じ電圧計で「正弦波」を測定したときの予想される指示値として、正しいものを下の番号から選べ。ただし、「のこぎり波」の実効値は、E_m/√3〔V〕である。また、電圧計の誤差はないものとする。
選択肢
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のこぎり波のRMS=E_m/√3=1 VからE_m=√3 V。正弦波のRMSは[ (1/T)∫_0^T E_m²sin²(2πt/T)dt ]^(1/2)=E_m/√2。したがって√(3/2)=1.224744… V。
各選択肢の解説
- 1
√(1/2)〔V〕
正弦波の実効値E_m/√2にE_m=1 Vを代入した値だが、与えられた1 Vは波高値でなくのこぎり波の実効値である。
- 2
√(2/3)〔V〕
√(2/3)は正しい実効値比√(3/2)の逆数である。波高値が等しい場合、正弦波の実効値はのこぎり波より大きい。
- 3
√(3/2)〔V〕
正しい。のこぎり波1=E_m/√3よりE_m=√3 V。正弦波の実効値はE_m/√2=√(3/2) Vとなる。
- 4
√2〔V〕
正弦波の実効値は波高値を√2で割るのであり、のこぎり波の指示1 Vへ単に√2を掛けることはできない。
- 5
√3〔V〕
√3 Vは共通する波高値E_mである。正弦波の実効値としては、さらに√2で割る必要がある。
解説・公式出典について
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最終更新:
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