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第二級陸上無線技術士2026年1月試験無線工学A問 7

2026年1月試験 第二級陸上無線技術士 無線工学A 問7

難度標準

次の記述は、スーパヘテロダイン受信機の初段に設ける高周波増幅器について述べたものである。□内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。

(1) 受信機の雑音制限感度は、出力を規定の信号対雑音比(S/N)で得るために必要な[A]の受信機入力電圧をいい、受信機の総合利得及び初段の高周波増幅器の利得が十分大きいとき、高周波増幅器の[B]でほぼ決まる。

(2) 高周波増幅器を設けると、[C]の電波による妨害の低減に効果がある。

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

適合。感度は所要S/Nを満たす最小入力、十分な初段利得では初段の雑音指数が全体を支配し、高周波選択度は混合前の影像波を抑える。

詳細Layer 2
展開

縦続雑音係数F=F_1+(F_2−1)/G_1+…より、G_1が十分大きいとF≈F_1。RF同調段は希望周波数と異なる影像周波数を混合前に減衰させるため、同じIFへ変換される妨害を減らせる。

各選択肢の解説

1

A:最小 B:帯域幅 C:近接周波数

Aは合うが、十分な初段利得の条件下で問う主な雑音特性は雑音指数であり、Cは同調回路による影像周波数妨害の低減である。

2

A:最小 B:雑音指数 C:影像周波数

適合。感度は所要S/Nを満たす最小入力、十分な初段利得では初段の雑音指数が全体を支配し、高周波選択度は混合前の影像波を抑える。

3

A:最小 B:雑音指数 C:近接周波数

A・Bは合うが、近接周波数選択度は主に中間周波フィルタで確保する。高周波段による代表的な改善対象は影像周波数である。

4

A:最大 B:帯域幅 C:影像周波数

Cは合うが、Aは最大でなく最小、Bは帯域幅でなく初段の雑音指数である。

5

A:最大 B:雑音指数 C:近接周波数

Bは合うが、Aは最小であり、Cは主に影像周波数妨害である。大入力側の限界を感度とは呼ばない。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

公益財団法人 日本無線協会

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