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第二級陸上無線技術士令和8年度 7月試験無線工学A問 17

令和8年度 7月試験 第二級陸上無線技術士 無線工学A 問17

難度標準

次の記述は、図に示す計数形周波数計(カウンタ)の原理的構成例について述べたものである。□内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。なお、同じ記号の□内には、同じ字句が入るものとする。

(1) 入力信号を増幅し、波形整形回路で方形波に整形した後、その立ち上がり又は立ち下がりをパルス変換回路で検出してパルス列に変換する。ゲート時間T〔s〕の間にAを通過したパルスの数Nを計数回路で計数すると、周波数fは、B〔Hz〕で表されるので、これを表示回路で演算し、表示器に表示する。

(2) ±1カウント誤差は、パルス列及びゲート信号の位相が同期してCことによって生じる。

選択肢

解説

結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成

展開
結論Layer 1

適切。一定時間だけゲート回路を開きN個数えるのでf=N/T。ゲート開始・終了と入力の位相が同期していないため境界で±1個の計数不確定が生じる。

詳細Layer 2
展開

N≈fTからf=N/T [s⁻¹]=Hz。

補足Layer 3
展開

一計数の周波数換算誤差は±1/T Hz。ゲート時間を長くするとこの分解能は小さくなる。

各選択肢の解説

1

A:ゲート回路/B:N/T/C:いる

AとBは適切だが、±1カウントは信号パルスとゲートの境界が非同期なために生じる。Cは「いない」。

2

A:ゲート回路/B:N/T/C:いない

適切。一定時間だけゲート回路を開きN個数えるのでf=N/T。ゲート開始・終了と入力の位相が同期していないため境界で±1個の計数不確定が生じる。

3

A:ゲート回路/B:N×T/C:いない

AとCは適切だが、周波数の単位はs⁻¹なのでN/T。N×Tは秒の次元となり不適切。

4

A:トリガ回路/B:N×T/C:いる

図のAはゲート制御回路からTを受けるゲート回路。BはN/Tであり、誤差は非同期によるのでCも不適切。

5

A:トリガ回路/B:N/T/C:いない

BとCは適切だが、Aはゲート制御で開閉されるゲート回路であり、トリガ回路ではない。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

公益財団法人 日本無線協会

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