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第二級陸上無線技術士令和8年度 7月試験無線工学の基礎問 11

令和8年度 7月試験 第二級陸上無線技術士 無線工学の基礎 問11

難度標準

次の記述は、図1に示す図記号のPゲート逆阻止3端子サイリスタについて述べたものである。□内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。

(1) 内部の基本的な構造は、図2の[A]である。

(2) ゲート電流でアノード-カソード間を流れる電流を[B]する素子である。

(3) 図3の回路でスイッチSWを接(ON)にしたとき、流れる電流Iは、[C]〔A〕である。ただし、Vの値はブレークオーバ電圧以下とする。

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

正しい。

詳細Layer 2
展開

図Ⅰはアノード側からP-N-P-Nとなり、P層にゲートを設けた構造である。素子はゲート電流によって主電流をスイッチングする。図3ではゲートが駆動されず、Vもブレークオーバ電圧以下なのでオフ状態を保ち、I=0〔A〕となる。

各選択肢の解説

1

A:Ⅱ、B:スイッチング、C:V/R

誤り。Pゲート逆阻止3端子サイリスタの構造は図Ⅰであり、図3ではゲート電流が与えられないためV/Rは流れない。

2

A:Ⅱ、B:増幅、C:0

誤り。構造は図Ⅰであり、サイリスタの基本動作は増幅ではなくスイッチングである。

3

A:Ⅰ、B:増幅、C:V/R

誤り。構造の選択は合うが、動作を増幅としている点と、ゲート駆動なしでV/Rが流れるとしている点が誤る。

4

A:Ⅰ、B:スイッチング、C:0

正しい。図Ⅰはアノード側からP-N-P-Nとなり、P層にゲートを設けた構造である。素子はゲート電流によって主電流をスイッチングする。図3ではゲートが駆動されず、Vもブレークオーバ電圧以下なのでオフ状態を保ち、I=0〔A〕となる。

5

A:Ⅰ、B:スイッチング、C:V/R

誤り。AとBは合うが、図3ではゲート電流がなくブレークオーバも生じないため、I=V/Rではなく0〔A〕である。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

公益財団法人 日本無線協会

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