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第二級陸上無線技術士令和8年度 7月試験無線工学の基礎問 15

令和8年度 7月試験 第二級陸上無線技術士 無線工学の基礎 問15

難度標準

次の記述は、図に示す原理的なRC発振回路について述べたものである。□内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、回路は発振状態にあるものとする。

(1) 名称は、[A]発振回路である。

(2) 入力電圧Viと出力電圧Voの位相差は、[B]〔rad〕である。

(3) R×Cの値を大きくすると、発振周波数は、[C]なる。

選択肢

解説

解説本文

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解説Layer 1

図は三段のCR回路を帰還路に持つ移相形発振回路である。発振時、増幅回路の入力Viと出力Voはπ radの位相差を持ち、発振周波数はRC積に反比例するのでR×Cを大きくすると低くなる。

各選択肢の解説

1

A:移相形、B:π/2、C:高く

三段のCR移相回路を用いるので名称は移相形であるが、増幅回路の入力と出力の位相差はπ radであり、π/2 radではない。また、発振周波数はRC積に反比例するため、R×Cを大きくすると低くなる。

2

A:移相形、B:π、C:低く

図は三段のCR回路を帰還路に持つ移相形発振回路である。発振時、増幅回路の入力Viと出力Voはπ radの位相差を持ち、発振周波数はRC積に反比例するのでR×Cを大きくすると低くなる。

3

A:移相形、B:π/2、C:低く

名称と周波数変化は一致するが、ViとVoの位相差はπ/2 radではなくπ radである。

4

A:ウィーンブリッジ形、B:π/2、C:高く

図はウィーンブリッジ形ではなく三段CRの移相形であり、位相差及び周波数変化も一致しない。

5

A:ウィーンブリッジ形、B:π、C:低く

位相差π rad及びR×C増加時に周波数が低くなる点は一致するが、回路名称はウィーンブリッジ形ではなく移相形である。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

公益財団法人 日本無線協会

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