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第二級陸上無線技術士令和8年度 7月試験無線工学の基礎問 3

令和8年度 7月試験 第二級陸上無線技術士 無線工学の基礎 問3

難度標準

次の記述は、図に示す磁気ヒステリシスループ(B-H曲線)について述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。ただし、磁束密度をB〔T〕、磁界の強さをH〔A/m〕とする。

選択肢

解説

解説本文

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解説Layer 1

ループ面積は1周期当たりのヒステリシス損に対応する。変圧器鉄心では損失を小さくする必要があるため、面積Sの小さい軟磁性材料が望ましく、この記述が誤りである。

各選択肢の解説

1

BrとHcが共に大きい材料は、永久磁石の材料に適している。

永久磁石には残留磁束密度Brと保磁力Hcが大きく、磁化状態を維持しやすい硬磁性材料が適するため、正しい記述である。

2

変圧器の鉄心には磁気ヒステリシスループの面積Sが大きい材料がよい。

ループ面積は1周期当たりのヒステリシス損に対応する。変圧器鉄心では損失を小さくする必要があるため、面積Sの小さい軟磁性材料が望ましく、この記述が誤りである。

3

磁気材料のヒステリシス損は、磁気ヒステリシスループの面積Sに比例する。

B-Hループの面積は単位体積・1周期当たりのヒステリシス損を表すため、正しい記述である。

4

図のHc〔A/m〕は、保磁力という。

磁束密度Bを零に戻すために必要な逆向き磁界の大きさHcは保磁力であり、正しい。

5

図のBr〔T〕は、残留磁気という。

外部磁界Hを零にした後に残る磁束密度Brを残留磁気(残留磁束密度)というため、正しい。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

公益財団法人 日本無線協会

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